東松山市災害ゴミ処分活動状況について。

弊社では、台風１９号の記録的大雨で、被災した東松山市の「災害ゴミの処理対策」において東松山市と一般廃棄物連合会と連携し、災害ゴミの収集運搬に協力させて頂いております。被災現場では想像を絶する光景と大量の災害ゴミが発生しており、被災地の皆様には改めてお見舞い申し上げます。また一日も早い復興に向け、弊社でも協力体制を整え活動しております。

被災地域の一部と山積みされた災害ゴミ

東松山市内の仮置き場「西本宿不燃物等埋立地」（敷地面積２万平方メートル）の状況

大量の家具・家電・畳・木材などありとあらゆるゴミが持ち込まれます。それらを分別の上収集し、各処分場へ運搬します。

東松山市によりますと、運搬手段がないため道路や空き地に災害ごみが山積みになっているケースもあるとのことで、市は各地に放置されている災害ごみの回収作業を急いでいる現状です。また埼玉県によりますと台風１９号による災害ごみの総量（推計）は県内全体で約１・６万トン（２３日時点）に上り、東松山や坂戸、川越など８市町が災害ごみ専用の仮置き場を開設しているとのことです。引き続き各行政機関・一般廃棄物連合会・同業各社と連携を図りながら復興の一部「被災ゴミ処理」において協力させていただきます。

被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。