地域のインフラを
任され続けて、70年。
長年にわたり、狭山市と所沢市の一般ごみの収集業務を受託しております。また、飲食店や企業からご依頼を受けてごみの定期収集を、さらに一般家庭の粗大ごみの収集も請けております。

特徴と強み
当社は所沢市および狭山市の一般ごみの委託収集業務に、事業共同組合の一員として長年にわたり従事してまいりました。これまで長く廃棄物収集事業を担ってきた当社は地域の街並みや特徴を知り尽くしております。さらに従業員の身だしなみや言葉遣いなどの教育にも力を入れ、ごみ収集車の洗車を毎日欠かすことなく行うなど、地域の方に安心して廃棄物収集をお任せいただけるように様々な取り組みを継続して行っております。廃棄物に関するお困りごとについて気軽にご相談ください。

体制
- 3t、4tのごみ収集車(パッカー車)を30台以上所有しており、幅広い地域をカバーすることができます。
- 車両の位置や作業状況・安否をリアルタイムで確認できるIP無線を全車両に導入。
災害時の貴重な連絡手段としても機能します。 - 災害対策マニュアル及びBCPを作成。
災害時には、災害廃棄物の処理や一般廃棄物の収集・運搬が行える体制を整えています。

一般廃棄物(事業系廃棄物)では、一般企業様でのゴミの取扱いと家庭用し尿・生活雑排水、公官庁行政サービスでのゴミ収集となります。
俗に、家庭や事業活動から排出される廃棄物で産業廃棄物以外の物をさしますのでご理解下さい。
<一般廃棄物取り扱い品目>
・可燃ごみ:生ごみ、紙くず、衣類、木くず
・不燃ごみ:ガラス、食器、陶磁器、金属、プラスチック
・粗大ごみ:リサイクル家電を除く大型家電や家具
・有害ごみ:蛍光灯、乾電池、スプレー缶など
・し尿:汲み取りのし尿
・浄化槽汚泥
廃棄物を運ぶことは、地域の声に応えること。
製造業や飲食業など幅広い業界における民間企業から依頼を頂き、産業廃棄物の収集運搬を行います。官公庁の案件にも長く携わってきた経験から、どんな要望にも柔軟に対応することが可能です。

特徴と強み
状況や希望に応じ対応可能な車両によって適切に運搬するため、コストを抑えつつ法令を遵守した処理をスピーディに行うことができます。扱いの難しい特別管理産業廃棄物(廃油、廃酸、廃アルカリ、PCBなど)についても、資格を持つ担当者が柔軟に対応します。

体制
- 多様な品目や収集現場、状況に応じて対応可能な運搬車両を自社で保有しています。
- 70年以上のノウハウを有する従業員が多種多様な産業廃棄物に対しての処分方法、処分先の御提案します。

準備工は工事期間内にカウントされますので工期には十分な期間を設けています。
負の遺産を、次の世代に残さないために。
PCBとは毒性が強く処理の困難な化学物質です。かつては蛍光灯や電化製品、電柱に設置された変圧器など幅広い用途で使われていましたが、1960年代後半にPCBによる健康被害が明らかになり、現在は製造・輸入が禁止されています。しかし、未だにPCBが使用されていると知らず使われ続けている機器が多数存在している、とも言われています。この事業では、PCBの使用が疑われた際に現地調査と成分分析を行い、もし使用されている場合は適切な処理の方法を提案します。入れ替え工事や専用車両による処分場への運搬も行います。

特徴と強み
PCB調査士という専門資格を取得した担当者がいるため、現場でPCB使用の疑いがある機器を調査し、成分分析を行うことができます。分析結果に応じた対応方法のアドバイスも可能。さらに低濃度のPCBであれば、入れ替え工事と専門車両による処分場への運搬まで行うことができます。

まずは気軽にお問い合わせください
PCBを含む機器のほとんどは処理が進んでいるとされています。しかし、まだまだ未処理の機器は気づかれずに放置されている可能性があります。現在でも企業や学校などから「もしかしてPCBが使われているかもしれない」という問い合わせをいただきます。身の回りで処理や処分が分からないモノがあれば気軽にご相談ください。

プロとして、なくてはならないライフラインを守っていく。
浄化槽は基本的に、年1回の清掃と水質検査が義務付けされています。当事業では、<清掃・点検・検査>を一気通貫で対応することが可能です。
また、浄化槽の維持に関する啓蒙活動にも力を入れています。

特徴と強み
大切な衛生設備である浄化槽は近年、下水道と比較して地震などの災害に強いため、その価値が見直されています。例えば、避難所に指定されている公共施設では浄化槽が備得られているため、トイレが非常事でも使用できるようになっています。さらに、下水道を整えることの難しい山岳地域で水洗トイレを設置することも、浄化槽があれば可能です。そのような重要な生活インフラに関する知識や経験が豊富な浄化槽管理士が在籍しています。

体制
- 「浄化槽技術管理者」「浄化槽管理士」「浄化槽清掃技術者」など、専門の資格をもつプロが一般家庭の浄化槽から工場排水処理施設にいたるまで、徹底した維持管理を行います。

浄化槽の点検は3か月毎に行う事を推奨していますので、年4回の点検で内一回槽内を吸引清掃。